Monday, 18 May 2009

物忘れとITについて

記事の通り、物忘れ事件の原因の一つは「IT社会の到来」だとよく言われます。「IT社会」と言うと、英語の「Information Technology」を略した表現で、コンピューターのような機械が日常生活に入ってくることです。

し かし、電気製品で生活することの方がやさしいいと議論したいと思います。人間は、色々な細かいことを覚えなければいけなくてたくさんのルールがある社会で当然のようによく忘れられているので、ある手段でその細かいことを記録することが必要になります。コンピューター時代の前にも、例えば日本の文化では、相手の名前や職業を忘れるとい けないので、名刺の交換が生まれました。それに、親友や家族の誕生日や特別な休日などを覚えるために、カレンダーなどに書く慣習が生まれました。

それから、パソコンと携帯の到来によって、電気製品が替わってメモの記録手段に変わりましたが、人々が覚えるためにメモを取るという習慣は変わりませんでした。従って、物忘れ問題がIT社会の到来に原因があるとは言えないと思います。

1 comment:

m.nagai said...

オンライン作文コースに登録したのはいい考えでしたね。名古屋に着いたばかりの頃の作文と比べると、ずっと自然な日本語が書けるようになったようです!
シェフィールドに帰ってきたら、どんなに上手になっているか楽しみです。
ナガイ